魅力的な口座のあるTTCM、その特徴と口座開設の方法とは

TTCMは2018年に設立された海外業者であり、設立の年を見れば海外業者としてはまだ新人だと思ってしまうでしょう。

しかしTTCMは以前TradersTrustという名称で運営していた経歴があり、現在のTTCMは新体制として一新した業者なのです。

しかし変化は良いことばかりではないため、口座開設をして問題ないのか不安に思う方もいるでしょう。

ではTTCMは海外業者としてどのような特徴があり、口座開設はどのように進めればよいでしょうか。

TTCMとはどのような海外業者か

以前から運営していただけあり海外業者としての信頼性はある一点を除いて問題ありません。

信頼性の判断材料となるライセンスは取得難易度の高い種類を所有しているため、ライセンスだけでも信頼性は高いと見れるでしょう。出金拒否といった悪い情報がないのも信頼できる理由です。

口座はスタンダードであるクラシックを始めとしてプロ、VIPの3種類を提供しています。

プロは海外業者によくある狭いスプレッドで取引でき、別途で手数料のかかる口座ですがVIPはTTCM最大の長所を持つ口座であり、VIPの利用を考えて口座開設を考えてもいい程です。

レバレッジは最大500倍であり、VIPは200倍となっています。500倍の倍率は現在の海外業者で珍しいものではなく取引する金額に応じても倍率は下がってしまうため、大して特徴があるとは言えません。

また通貨ペアによっては規制が敷かれて利用できる上限が変わる場合もあります。

スプレッドに関してスタンダードであるクラシックは海外業者で比較すると狭い方ですが、特筆する程狭いとまでは言えません。プロは手数料も含め狭くなっており、短期取引を考える場合は十分選択肢と考えられます。

しかしTTCMにおいて特筆すべきはVIP口座であり、別途の手数料も含めかなり狭いスプレッドで取引できるのです。

一新したためかサイト、サポートと共に日本語対応は問題ありません。サポートは日本人自体が対応してくれるため気軽に利用できるでしょう。

また入出金共にあらゆる方法を利用しても手数料は全て無料なのも大きいです。しかし取引の状態によっては手数料を支払わなければいけない場合があるため気をつけましょう。

ボーナスは時期限定で開催されるキャンペーンの他、VIPは対象外でクラシックとプロ口座のみ利用できるVIPキャッシュバック報酬と呼ばれるものがあります。内容としては日にした取引量に応じて資金がもらえるものです。

何より形式としては「キャッシュバック」のため利益として出金できるのが大きいでしょう。取引以外に口座開設ボーナスもあり、口座開設をするだけで5000円が資金として利用できます。

しかしTTCMにはある欠点があり、信託保全はされていないという点です。分別管理こそされていますが信託保全はされていないためもしTTCMが倒産してしまった場合、入金していた資金が全て戻ってくる保証はありません。

先ほど冒頭に書いた「ある一点」とはこの信託保全がないことの不安を指しています。

一方でTTCM自体はTradersTrustの頃から運営して問題は出さなかったため、分別管理であっても資金の保証はされていると判断できる信頼性があるのは確かです。

TTCMで口座開設する前に

信頼性の面では問題ありませんが運営するルールの都合上、口座開設を考える方は以下の点に気をつけなければいけません。

口座開設後はボーナスを考えてすぐ取引する

TTCMでは口座開設をするだけで5000円のボーナスが受け取れます。無条件で5000円を取引に利用できるのですが、このボーナスには90日という利用期限が設けられているのです。もし90日過ぎればボーナスは消滅して使えなくなってしまいます。

90日はそこまで短期間ではない日数ですが、取引できる日数と違い取引できない土日や祝日もカウントされているのです。

違いの関係で少し放置するとあっという間に期限が過ぎてしまいます。折角のボーナスが利用できなくなるのは勿体無いため、ボーナスを利用して取引したい方は放置せずすぐ取引できる心持ちで口座開設を行いましょう。

ちなみに口座開設によるボーナスは開設する時にコードを入力しなければいけません。

しかしコードの入力を忘れていた場合でもサポートへ連絡すればボーナスを付加してもらえる場合があります。入力を忘れた場合でもボーナスを利用したい場合はTTCMのサポートへ連絡をしてみましょう。

ボーナスは期限だけでなく一度でも出金行為を行うと使えなくなります。ボーナスを最大限に活用したい場合、必要のなくなるぐらいまで利益を出した後に出金を行いましょう。

取引をする時は信頼性を過信しない

TTCMでは取引形式に海外業者でお馴染みのNDD形式を採用しています。海外業者では時々本当にNDD形式なのか疑われるところも幾つか出てきますが、TTCMは信頼性の高さもありしっかりNDD形式で取引できるでしょう。

約定力の高さにも保証があるため、プロやVIPといった狭いスプレッドでも問題なく短期取引でやっていけます。

しかしTTCMがどれだけ信頼性が高くても相場が絶対に安全かはまた別の話です。FXの取引ではスリッページが問題になっていますが、NDD形式は基本的にスリッページの起こる確率は高くありません。

しかし「高くない」だけで「絶対に起きない」わけでないため、相場の状況によってはスリッページが起きて望まないレートで約定してしまうケースもあるのです。

またTTCMはオフクオートと呼ばれる現象が問題として出ています。相場の状況によっては取引をしても注文されず約定拒否されてしまう現象であり、自分の望む時に注文できなくなってしまうのです。

しかしオフクオートは基本的に相場の流動性が低下している時に起こるものなため、普段の状態であればまず問題はないでしょう。

「取引をする時に不都合の出る場合がある」を理解してTTCMを口座開設先として選びましょう。

TTCMでの口座開設方法

TTCMでの口座開設はとても簡単です。

トップページ

(画像TTCMトップページ)

サイトに来ましたら右上かもしくはページをスクロールしていき下にある「ライブ口座開設」をクリックしましょう。

また時間と共に表示される情報は変わりますが、その時も「今すぐ取引開始」や「トレードを開始」といったボタンが出るため、クリックすれば同様に口座開設のページへ移動できます。

情報入力

情報入力のページに移動すると最初に何かしら注意事項が表示される場合があります。基本的には「次へ」といった次の工程へ進む趣旨の選択肢を選べば問題ないでしょう。

最初は口座を個人、法人のどちらで開設するか選びます。法人を選ぶ必要がない限りは最初から個人が選択されているため改めて入力する必要はないでしょう。

お名前は自分の名前、苗字は自分の苗字をローマ字で入力します。

メールアドレスは口座開設のお知らせを始めとしたTTCMからのメールを受け取るアドレスの入力です。メールアドレスがない方はフリーでもいいため取得をしておきましょう。

居住国は最初からJAPANとなっているため変更する必要がある方以外はそのままで問題ありません。

そして忘れてはならないのがプロモーションコードの入力です。ここに指定されているコードを入力しなければ口座開設した後にボーナスをもらえません。

サポートへ連絡する方法があるといえど、手間を考えると口座開設の時にしっかり入力しておいた方がいいでしょう。コードの内容は時期により変わる場合があります。ボーナスキャンペーンの詳細から提示されているコードの内容を確認しておきましょう。

ボーナスは必要ないと考える方は入力する必要はありません。入金額の関係もあり最初からVIP口座で取引を考えている方には必要のないボーナスでしょう。

次は何の文字も書かれていませんが「+81」という記載から分かるように電話番号の入力となります。+81とあるため入力する際には頭の0を省略しましょう。例えば032の場合は3から入力していきます。

最後は左側の黒い欄に入力されている4つの数字を入力しましょう。何が表示されるかはページを訪れるごとにランダムで決まるため、見づらいと思う場合は一度戻って改めて口座開設のページに入った方がいいです。

しかし一度ページを移動すれば入力した内容は消えてしまうため、最初に表示されている数字が分かりやすいか確認してから情報入力を始めた方がいいでしょう。

全て入力が終わった後は「サインアップ」をクリックしてください。特にボーナスを受け取りたい方はコードの入力を忘れていないかしっかり確認してください。

メールの確認

サインアップをクリックすると入力したメールアドレスに口座開設完了のメールが送信されます。もし時間が経っても届かない場合は迷惑メールの確認とサポートへ連絡を入れましょう。

無事に届いている場合はメール内にある認証をクリックすれば自動でマイページに移動し、口座開設の作業は完了となります。

TTCMで開設できる口座の種類

TTCMは他の海外業者と違い、口座開設の時に種類を選ぶ形式となっていません。クラシック以外の口座で取引したい場合はTTCM側が提示している条件を満たす必要があります。

プロ口座

プロ口座は他の海外業者にもある狭いスプレッドで取引できるが別途で手数料がかかるタイプの口座です。

スプレッドに関してはクラシックと比べ本当に狭くなっており、最小で0、スプレッドが存在しないことになる時もあります。もちろん0になるのは早々ありませんが、そうでなくてもほとんどの通貨ペアが1.0以下で取引できるでしょう。

取引をする時にかかる別途の手数料は6ドルであり、他の海外業者と比較してみると金額は安価な方となっています。別途の手数料も含めるとスプレッド的には結構狭くなっているのです。

一方でクラシックは5000円から始められるのに対しプロは最低入金が2万となっています。2万程度であればまだ多い方ではないため、初心者でも始めるのを考えられる範囲でしょう。

プロ口座を始めるにはTTCMのサポートへ連絡して申請する必要があります。サイトのよくある質問である「開設した運用口座はどこで確認できるか」という質問の中に記載内容が記されているため、必要事項を入力して送信しましょう。

注意点として書かれているように取引してポジションを所有している時は変更できないため、全て決済して持っていない時に申請してください。

プロ口座はこんな方に向いている

狭いスプレッドで取引をしたいと考える場合はプロよりVIP口座を選んだ方がいいです。しかしVIP口座は変更条件が厳しいためまだFXを始めたばかりの初心者では取引をするのに難しいでしょう。

プロ口座は「VIP口座で取引するのは難しいが、狭いスプレッドで取引をしたい方」に向いている口座といえます。

もちろんVIPに先駆けて狭いスプレッドで取引できるため、将来的にVIP口座で取引をしたい方が予行練習を前提として選ぶのもいいでしょう。

VIP口座ではキャッシュバックのボーナスが利用できないため、狭いスプレッドで取引する上で取引以外の利益が欲しい方にも向いています。

取引スタイルによってはVIP口座よりプロ口座で取引を続けた方がキャッシュバックのある関係で利益が多くなるケースも考えられるでしょう。キャッシュバックによる利益も予想してプロかVIP口座か考えてください。

VIP口座

VIP口座はTTCMにおいて最大の特徴ともいえる種類です。VIPと称されるだけあり変更する条件は決して簡単ではありません。

まずクラシックではなくプロ口座に変更してある必要があり、VIP口座の最低入金額である2万ドル、ようするに200万を入金します。入金した後はサポートへ連絡をした上で、口座に入れてある資金を毎月100万以上維持しなければいけません。

残高の維持を常時しなければいけないため、VIP口座は常に大きな損失を出さないよう取引をしていく必要があります。

厳しい条件の分、口座内容は豪華かつ大きな利益を出せるようなものとなっています。スプレッドはプロ口座と同じように最小で0になるのは変わりませんが、プロと違うのは手数料です。

プロでは6ドルかかっていた手数料がVIP口座では何と3ドルとなっています。3ドルは海外業者全体で見ても破格の金額であり、これだけ安価な関係で実質のスプレッドはかなり狭くなっているのです。

短期取引、スキャルピングの制限はないため短時間で多額の利益を得られる環境が整っています。

更にVIPと称されるだけあり口座開設をすると専属のマネージャーが付き、質問や要望といったサポートに対応してくれるのです。

レバレッジは最大200倍までですが、これは初回入金が200万と倍率の下がる金額を満たしているため仕方がないでしょう。実際クラシックやプロも200万超えると200倍まで下がってしまいます。

VIP口座はこんな方に向いている

初回入金で200万という大金が必要になるため誰でも選べる口座ではありません。口座残高を維持する必要があるため上手く損失の出ない取引をしないとあっという間に取引できなくなってしまうでしょう。

必要資金の多さと残高の条件から分かるようにVIP口座はFXの経験者、それも資金を問題なく維持できる上級者向けといえます。

例え口座開設できても初心者では取引の経験から維持するのが難しいため、資金が用意できてもプロ口座で留めておいた方がいいです。

VIP口座を開設したい方はまずプロで資金を維持できるか挑戦してみましょう。取引を続けて問題なく維持できればVIP口座へ移行する資格があるといえます。

期間は人それぞれですが、自分が「これから行ける」と判断できるようになるまでやってみましょう。

まとめ

信頼性の高さはもちろんですが取引によるキャッシュバックや短期取引で最大限の利益が狙えるVIP口座と他にはない魅力を揃えているのがTTCMという海外業者です。

VIP口座で取引するのは決して簡単ではありませんが、難しい分目標にしてFXの取引を上達していける効果が期待できます。

口座開設によるボーナスもあるため初心者も問題なく選択先として考えられるでしょう。

VIP口座は流石にできませんが、デモ口座を利用すればクラシックとプロの取引を体験できます。先にデモ口座でTTCMという業者の取引環境を確認し、VIP口座の足がかりにするのも一つの方法でしょう。

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